草間幸子ステンドグラス作品 VOL.03
称名院観音堂 / ダーウィンルーム / 草花保育園 / 袋井愛野めぐみ教会 / つくばセンタービル / エントランス
全6ステージ紹介・・・3/4

浄土宗 称名院観音堂(東京)
観音堂入口のステンドグラスは、浄土宗の宗紋『月影杏葉』宗歌『月かげ』
にちなみ中央に月を配したデザイン。
天井のステンドグラスは、古くから仏教美術を飾っている宝相華文様をもとにしたデザイン。
美しい被せガラスを用い、腐食と絵付けによって外光を整え、静かな祈りの
お堂にふさわしい光が差し込むように努めた。

ダーウィンルーム(下北沢)
2013年
DARWIN ROOMは教養の再生を理念とし、
古書と動物剥製、化石などの標本や生活に便利な道具などの販売や、
専門家を招待したリベラルアーツ・カフェを行うユニークなショップです。
BS日テレ 日曜18時放送の「久米書店」の撮影に使われていました。

真言宗 草花保育園(東京)
2009年
真言宗大行寺境内にある草花保育園。
吹き抜けホール上部にあるステンドグラスを透過する色とりどりの光が、
純白の壁や暖かな木の床に映り込み、時と共に旅をする。
真言宗と草花にちなんだデザインのステンドグラスの光と、
子供たちが日々楽しく遊んでくれることを願っている。

袋井愛野めぐみ教会(静岡)
2013年
“モーセの燃える柴”
真っ青な空に映える白く美しい教会の礼拝堂正面のステンドグラス。
礼拝中の眩しさを抑えるために白い絵付けを施し強い光を調節した。
旧約聖書中の『モーセの燃える柴』のテーマを牧師の金先生から頂き、
教会員の皆様が選んだ原画で制作した。

つくばセンタービル (茨城)
2010年
目には見えないけれど、
つくばの地に宿る、
自然や歴史に育まれた、
美しい聖霊の優しいエネルギーを表現した。